作って飾るポンポンフラワー
丸い球形に咲く花をポンポン咲きなどと言います。これに似せて毛糸や紙を使って小さなポンポンを作って飾ります。簡単に作れるので人気のあるデコレーションです。カラフルでカワイイ、ポンポンの飾り方を紹介します。
毛糸で作るとモコモコとした感じのポンポンができます。針金にグリーンの毛糸を巻いて茎を作っています。
生花にはない発色のものが作れるのも魅力。フロストガラスの一輪挿しとの対比が綺麗。
拾ってきた枝に挿せば本物の花のよう。
作る色はコントロールし易いので飾る場所のアイテムとカラーコーディネートして。ここではランプのセードやフォトスタンドに合わせた白いポンポンを加えています。
紙で作ったポンポンはふんわりとした感じで繊細な印象。白い器との組み合わせが色彩を引き立てます。
形を整える時にハサミで切り揃ますが、その時の切り屑を下に散らしてあります。なかなか小技が効いているなと思いました。
夏らしい寒色系カラーリングの組み合わせ。多分瓶の中に入っているのはガラスだと思いますが、氷の中にアイスキャンディを差してあるようなイメージで本当に涼しげなディスプレイですね。
カラーリングを統一して、様々な形の器を組み合わせて飾ってみる。ボリューム感が出るのと高さに変化がつくので見応えのあるディスプレイになります。
シャビーな雰囲気のアイテムと、渋めのカラーリングで作られたポンポンの相性が抜群に決まって、センスの良い組み合わせです。瓶に貼られたラベル。ポンポンの茎の頼りない感じなども計算された演出。花を差挿していない瓶があるのも含めてバランスがいいのです。
花びら大きめの、エアリーな感じのポンポン。ティーコーナーのディスプレイみたいです。ストライプのストローとコーディネートされた甘いカラーリング。
色の違う毛糸を混ぜて作るのが見映えがすると思います。
勿論、単色でもきれい。密度と切り揃え方によってまた違った感じになります。作る人の個性がでるところ。
和の風情も感じるような、曲がり枝を使ったポンポン。葉も作ったものをくっつけています。
生花もいいけど、こういうクラフトものを飾るのもまたいいものです。花のようでいて、また違った質感なので面白いです。ハンドメイドのディスプレイはちょっと力が抜けた感じになってカワイイですよ。あまり手先が器用でない方も作りやすいと思います。
リンク先のページにはだいたい作り方が紹介されています。合わせてご覧ください。
こんな記事も読まれています
◀前のページにもどる
◀ホーム