白いフローリング

壁や天井は白っぽい色がポピュラーであり、無難な選択なのですが、それに加えて床まで真っ白にするのはなかなかの冒険です。四方をぐるりと真っ白な色に囲まれた空間は色味を排した空間となって非常にミニマルな印象になります。
エレメントの組み合わせ方によってモダンにもナチュラルにもシャビーシックにも見える、何を置くか、何を並べるか。住む人のセンスが試される色使いですね。


vietnamtre.com
すっきりとした色合いですが、床は多少の木目を残してナチュラル感のある空間としています。
右手のソファとテーブルはシンプルなシルエットのモダンなもの。左手のオブジェと奥の丸テーブルはダメージ感があるものを選んでシャビーなテイストを加えたアクセントとしています。


karndeandesignflooring
白とベージュを微妙なグラデーションでまとめています。全てが柔らかいトーンの白でまとめられているのですが、アイテムの組み合わせは異質なものを組み合わせて新鮮な印象を与えています。
スクエアでモダンなセンターテーブルに、クラシックな装飾が施されたアームチェア。そして、カジュアルなロッキングチェアを合わせていますね。


madvilla.net
これは色彩を抑え、装飾を排して左右対称に家具を配置するなどして理路整然とした、すっきりとした空間にまとめられています。床の白さはやはり壁と天井の白と相まって全体のすっきり感を高めています。


swiss-miss.com
色彩を統一するということは、インテリアを構成する要素を減らすことになります。
それは引き算のデザインであり、同時に他の手法によって空間にアクセントをつける効果を高めることになります。
この部屋では観葉植物の配置が印象に残ります。
鉢植えを床に置くのではなく、高さを変えて空間の様々な場所に配置することによって葉の緑が目線に飛び込んでくるようにと工夫されていますね。


apartmenttherapy.com
艶のある床の仕上げは、後からペイントされたものです。扉や天井の作りもクラシックな歴史を感じる空間ですが、家具調度品まで真っ白に統一することで、デコラティブなデザインを残しながら現代的な印象を作り上げることに成功しています。


melificent.com
寝室のデザインやコーディネートは眠りにつくためのリラクゼーションを重視する傾向があります。それもいいのですがゆっくりと眠り、目覚めの良い朝を迎える為に、明るく清潔感のある空間デザインとするのも良いアイデアです。白い床にすることは寝室を明るく演出してさっぱりとした印象に見せるには適した選択だと言えるでしょう。


indulgy.com
白い空間に何を合わせてどのような空間として組み合わせてていくか、というのがまとまりの良いインテリアを作るにあたっては重要なポイントです。


cocolapinedesign.com
木目の家具が映えます。ナチュラルなフローリングの床よりも、ペイントの床の上に置いた方が家具の存在感が際立ちます。家具が主役となるコーディネートになりますね。


cocoprogetto.com
白いペイントがかすれたような風合いのフローリングはシャビーなテイストのインテリアにはよく似合います。家具も白いペイントで全体に柔らかな印象でまとめられています。ところどころにワンポイントで入れられた黒が大人っぽい印象を作り出しています。


trendsfloor.com
シンプルを極めた空間に、白いフローリングが敷き詰められています。多少、木目を残したような風合いが部屋に質感をプラスして雰囲気を作り出しています。
また、床面を広めに見せて、シンプルさを強調していますね。


flooringsuppliescentre.co.uk
これも多少木目の質感を残したペイントになっています。壁の色も真っ白ではなくグレーがかったアイボリーで柔らかな印象です。窓を中心にしてシンメトリーに家具を置いてあるのも部屋に安定感をもたらしています。寝室らしい落ち着いたコーディネートですね。


gnuarch.org
こちらは真っ白に塗りつぶされたフローリングです。
完全に白黒のモノトーンで構成された空間ですね。
色彩のテーマがはっきりとしているので床には質感を求めずに全体の統一感を重視している組み合わせだと言えるでしょう。


ejerciciosdeestilo.com
ラフな感じで塗りつぶされたパターン貼りの床。

シンプルかつラフなテイストで、気負わずリラックスできる感じのインテリアですね。細かいことは気にしない。潔くて清潔感のあるイメージになるのが白い空間のいいところです。


ultimatehomeideas.com
屋根裏部屋のような部屋です。天井が高い場所ではないですが白く塗りつぶすことで広がりを感じさせる空間になっています。床を含めてDIYで塗り込んだ感じのラフなイメージがいいですね。

金属の黒、革や木のブラウンをアクセントに、カラー要素を絞り込んでいるのが、部屋に統一感を与えています。さらにガラスの質感を加えて、印象に軽さを加えてありますね。


newenglandlifestyle.com
レースの質感がラブリーな白。どことなく甘い雰囲気の漂うガーリーな白ですね。壁、天井が白いのはよくあるカラーリングですが、床が白いことでがらりと印象を変えています。

出窓の部分の壁はピンクがかったベージュに塗られてさりげなく変化をつけてあります。

全てを同じ白に揃えないことで、ふんわり、柔らかな印象の部屋になっていますね。


houseandhome.com
部屋を区切るモスグリーンの厚手のカーテンがエレガントな印象です。ところどころ、アクセント的に金色が使われていて、ともすれば重い印象になってしまいそうな組み合わせですが、エレメントの重さを軽減するのに、白いフローリングが一役買っています。

どこかを強調する為に、どこかの印象を軽くするといったバランスのとり方の参考になるコーディネートです。


remodelista.com
空間全体が白くなると、モダンな印象が増します。白の中でも純白に近い色合いの組み合わせなのでシャープさ、軽さが強調されています。

程よく黒を添えるとメリハリの効いた明るいモノトーンの空間にまとめられます。壁には何も飾られていないのも、空間の白さを強調させていますね。


froghilldesigns.net
同じ白でもアイボリーやベージュ系統の色を加えると印象はぐっと柔らかくなって見えます。
床の方を白くすることでさっぱりとした印象を加えることができます。
アクセントに加えたピンクが引き立つのも周りの色彩を抑えているから。テーマカラーを決めてカラーコーディネートをするのにも、白いフローリングは効果的です。


goldvote.org
シンプルでカジュアルなインテリアによく似合いますね。ソファやラグの布ものの素材にベージュ系のカラーを合わせると印象が柔らかくなります。
モダンな空間にもよく似合う色合わせです。


elledecor.com
重厚感があるどっしりとした家具と、白く塗りつぶされた空間との組合せ。やはり、床が白いことで家具の存在感が際立ちます。置く家具のチョイスで部屋のイメージが決まっていくという良い例だと思います。


dekrisdesign.com
こちらはエレガントな家具でまとめられた白い空間。
テイストと共に色まで揃えると甘さが抑えられて大人っぽい雰囲気。


imoosi.com
白くミニマルな空間。こういう雰囲気にするには床も
白っぽい感じにすることが必要ですが、タイルや大理石ではなく木のフローリングにすることでモダンな空間の中に柔らかさを加えることができます。
適度に加えた黒いエレメントが印象を引き締めています。配置のバランスは参考にしたいですね。


flooringmagz.com
白い空間の殺風景さをデコレーションで賑やかに演出しています。ペイントの床に合わせた白い家具は存在感を主張せずに空間を広々と見せてくれます。


redonline.co.uk
少しグレーがかった白いペイントの床。背表紙を白で揃えた本棚との組み合わせが色彩の統一感を強調しているみたいです。
クラシックでエレガントな椅子まわり、モダンなクロームの球体とラフでナチュラルな切株の組み合わせられた暖炉周り、その上のカジュアルな写真の飾り方。異なる要素をいくつも合わせながらもまとまり感があります。空間が白いキャンバスのように自己主張を抑えることで、様々な要素が一つの空間に混在できるように整えられています。


slipnet.org
適度に生活感がありつつも、おしゃれにまとまった寝室ですね。この部屋のさっぱりした雰囲気はやはり床が白いという事が大きな要因になっています。床壁天井という空間に白を基調として、設置するものにアクセント的に色を加えるのが白い空間のまとめ方になります。9割がたは家具なども白で揃え、ほんの少し黒いアイテムを足して全体的にモノトーンのコーディネートをした上で、アクセントとして濃いブルーを加えて調子を整えていますね。

白いフローリングは空間全体をより白く、明るく見せてくれるのでクリアでシンプルな印象を作り出してくれます。ベースカラーが一色に統一されることで、何を置くか、何を飾るかという部分に焦点が絞られていきます。
色彩的にはテーマ設定がしやすいくて、面白いカラーコーディネートです。
DIYで床を白くペイントする事例も多くて、印象が大きく変わるので、リノベーションなんかにもオススメですよ。

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