馬の置物の飾り方 2
馬は人間にとって特別な動物
前回に続いて、馬の置物の飾り方を紹介しています。
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ダイニングに
モダンxクラシックモチーフのインテリアです。黒基調のカラーリングに装飾的な物を白で配置して対比をつけていますね。
装飾的要素の少ない空間です。部屋が無機質なので家具や調度品は素材感のある物を選んでいます。物が少ないのでさっぱりとした印象です。
オレンジ系統で統一されたカラースキームなので、青銅の馬がよく目立ちます。ひとつくらい補色の関係にある物を置くと、いいアクセントになるのです。
これもミニマムなインテリア。直線的な空間なので、馬のように有機的な形の物があると緊張感が和らぎます。
真っ白な空間に照明や、置物でアクセントを付けています。真っ白なカラーリングも徹底しすぎるとぼんやりしてしまうので、どこか締まった色があるといいですね。
個室などに
ワーキングスペースにさりげなく。
ワイン庫のテイスティングスペースです。こういう部屋があるのがうらやましい。
子供部屋だそうですが、うまうまウマ、馬だらけです。撮影用のセッティングですね。シャンデリア床に落ちてるし。
これは書斎です。棚にたくさん並んでいます。一体とかでなく馬が好きで馬の物を集めている方はいらっしゃると思いますのでこういうコーナーを作るのもいいかと思います。
寝室に
ベッドサイドに。さりげなくクッションの色を合わせて小技を効かせています。
ドリーミーな寝室。夢の世界へ誘われてゆきます。
ピンク中心の子供部屋ですが、グリーンのチェストで締まって見えます。馬の存在は意外に効いていると思いますね。
これも子供部屋、窓際にちょっとベンチが作ってあるのが可愛らしい。
割と親近感の湧くサイズの寝室です。窓際にこんな感じでどうですか?
白xスモーキーなブルーのカラーリングです。参考にしたい色使いです。馬の鞍にも同じカラーリングが施されています。
水回りに
実用にはならないのですが、洗面カウンターにも馬。
これまた派手な洗面所ですが、来客用の手洗いなんかには参考にしたい演出です。
頭部だけの置物
チェスの駒のような、頭部だけの置物というのが結構使われています。白黒のコントラストの効いたリビングです。家具とファブリックスは黒。調度品は白がベースといったカラーリングでしょうか。
全体にアンティークがかった色調。ミラーのシャビーっぽい塗装がいいですね。
流木で作られたオブジェ。暖炉に近すぎて燃えそうで恐いですけど。
これも流木で作られていますね。ミラー・テーブル・手前の花瓶?と質感が揃っています。
これもモノトーンのリビング。スタイルが似てると思ったら同じ事務所が手がけたものでした。やっぱり作り手のスタイルって、重要ですね。
天井が高いですね。センターテーブルに、さりげなく。強いて言えばテーブルの質感とは合わせているようです。
さっぱりとした空間です。なぜか機関車の写真。そして馬。もう一工夫あってもいいかなって感じです。
馬が二頭こちらを見ています。正面から見るとコミカルです。心なしか笑っているように見えます。横を向いていたらもっとトラディショナルに見えると思います。
白くて、清潔感があって、洗面所にもよく似合っています。
モダンな中に梁型やテーブルなど荒い素材感をミックスしています。この馬も枝や流木で作られたオブジェですね。どちらかというと手前のクネクネしてるのが気になりますが。。。
白と黒、そしてちょっと赤。王道のカラーリングですね。
とにかくでかい
場所取り過ぎ!ほとんど実物大に見えます。
彼も場所をとり過ぎです。でもこちらは不思議となじんで見えます。
これたまに見ますね。馬の頭の上に傘が乗っている電気スタンド。
これも。
馬は古来から人間にとって移動や農耕などの為にかけがえのないパートナーでした。(今でもクルマは何馬力かで性能を表現します。)
そして飼い主と深い絆を持って接することでも知られており、動物の中でも馬が特別な存在だと感じる人は多いようですね。
以上、馬好きにはたまらない、馬の置物のディスプレイでした。
出典:HOUZZ
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