玄関に椅子を置こう
日本の住宅では、海外とは違い室内では靴を脱いで生活する。玄関で靴を脱いで家に入り、靴を履いて外出する。靴の脱ぎ履きの際に壁に手をついたり、ヨロヨロしながらブーツのチャックを引き上げたり。意外と腰を曲げる動作が多い。そんな日本の生活スタイルだからこそ玄関に腰を掛ける椅子があると便利。
背もたれのないスツールであれば、スペースも取らずに置ける。大きもので幅50cm 奥行40cm ぐらい。デザインがシンプルなものであればもっと小さいスツールもある。靴の脱ぎ履きの際のヨロヨロの解消に。
スペースに余裕があるなら、背もたれのあるダイニングチェアのようなタイプの椅子を置こう。しっかりと座れる上、デザインの幅も広く、スタイルを作りやすい。写真のように座って靴を履くだけではなく、荷物を置いたりするのにも便利。
玄関の飾り棚代わりにも椅子を使ってみてもいい。
収納庫付きのベンチタイプであれば、掃除用具や外遊び用品など、靴以外の物を収納できる。
作り付けの家具としてベンチを作れば、サイズの自由がきく。建築予定や改装など考えている場合は玄関にベンチを作ってみてもいい。
生活スタイルに合わせて家具を置く。デザインにも気を配って、便利に暮らしたい。
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