ストラップ吊りのラウンドミラー
丸いミラーの枠に、ベルトのようなストラップを巻いて吊り下げる形の鏡です。壁に取り付ける鏡よりも、ぶら下がってる感じの佇まいが洒落て見えます。ファッション小物のような感覚で飾れるインテリアアクセサリーですね。
tumblr
エントランスのベンチの上に。壁にはミラーが一つ掛かっているだけです。壁の余白も含めて、絵になっていますね。
my world apart
これもベンチの上。少し低めに下げられています。
実用的な鏡として使うのではなく、飾りとして下げられている感じです。
廊下の一角なんかにちょっと飾っても良さそうです。
the designer pad
鏡、椅子、そして靴と鞄。
ファッションアイテムとの相性がいいです。椅子との組み合わせだけでも素敵ですが、こういうシーンを作っておけばエントランスや廊下の一角などでお気に入りのバッグやブーツなんかも一緒に飾れます。
notoriousbadger
廊下の突き当たりに目線が止まる場所を作ると廊下全体が飾りを見せる空間として機能します。奥行きの長い場所になるので、部屋の中に置くのとはまた違った見え方になります。
mibanoenruinas
飾ったものを映りこませることができるのが鏡のいいところです。桜の枝を挿して、鏡にかかるように飾っています。白で統一した中では黒いミラーの枠が一際目立って、ディスプレイの中心になっていますね。
無機質な花瓶と切り株のコースターの組み合わせも変化があってちょうどいいバランスです。
decor dots
コンパクトなリビングルーム。親近感の湧く広さの部屋です。これくらいの空間だと壁面にたくさん飾りをしないで空けておく方が部屋が広く見えますね。
ワンポイント、ミラーだけを飾っているような感じにしてあります。これだけでこの壁面はじゅうぶん間が持ちます。
nest.co.uk
壁付けに置いたソファの上の空いた壁面のスペースにも最適なアクセサリーではないかと思います。
negre shop
大きさ違いを二つ並べて。吊り下げる高さも少し違えてリズム感のある飾り方をしてあります。ファブリックのソファのカジュアルな雰囲気を、ミラーとテーブルスタンドの質感が引き締めています。
tendenciasfalabella
この部屋も壁面の装飾は抑えて、一番目立つ位置にミラーひとつで間をもたせています。
丸い形のものは部屋の中では目を引きつけますので、シンプルな装飾の主役にはうってつけです。
センターテーブルと、クッションにも丸い形のものをプラスして、男性的なハードめのコーディネートに柔らかさをつけ加えてあります。
suiteny
質感を様々に変えながら、色調をまとめて品のあるディスプレイですね。小さい方の鏡の側に背のあるテーブルランプを。大きな鏡の下には銅のカラーのものを3つ。ランプの側より物の数を多くして左右のバランスを取っています。中央には異なる質感の白いものが一つ。シンメトリーではないけれど、この飾りの中心がここであることを示しています。
脚の細い繊細な印象のコンソールも、ストラップ吊りのミラーのシルエットとバランスが合っていて上手な組み合わせ方です。
zio and sons
たくさんの額縁が飾られたいわゆるギャラリーウォールです。コンソールとパーソナルチェアを置いて、シッティングスペースを兼ねて飾られています。
四角い額が並ぶので、丸いミラーが丁度いいアクセントになっています。違和感を感じない様に右側にも帽子を掛けて、形態のバランスを取ってあります。
やはり細い脚のテーブルがよく似合います。
jennski studio
サイドボードの上に飾ります。テーブルランプの高さに合わせて、吊り下げる場所をちょっとオフセットしてあります。コンソールテーブルはどちらかというと中心をしっかりと意識したシンメトリーの飾り方が似合いますが、こういうサイドボードは家具自体の存在感があるため、その上の飾りは中心をずらしたアシンメトリーになっている方がかえってバランスよく見えるように思います。
the design chaser
小さなコーナーを作ってそこをコンパクトに飾ります。真似のしやすい大きさのディスプレイです。
このシーンでもテーブルの上のものを鏡に映りこませてあります。そのために少し低めに鏡を下げ気味に吊ってあるみたいです。ミラー自体はストラップの高さも含めてのバランスになるので全体で見れば低すぎには見えないですね。
the urbnite
寝室でベッドサイドテーブルと、デスクを兼ねた配置になっています。寝室にちょっとしたワークスペースと、ドレッサーを兼ねたコーナーが作れますね。
ツートーンに塗り分けられた壁の色の切り返しをまたいで吊り下げられたミラーの配置が壁面のいいアクセントになっています。
nordic days
シンプルなモノトーンのベッドルーム。ポツンと掛けられたミラーの効果は壁面の単調さをこれ一つで解消するとともに、床の方に集中した黒い色を壁面の方に引き上げて部屋全体の色調のバランスを整える役割も果たしています。
eternal icons
すのこ状のベンチが置かれたややアジアンテイストなコーナー。形が「わっぱ」に似ているからでしょうか。この様なシーンにも不思議と溶け込んでよく似合っています。このシーンでも直線的な要素のものが多いので、曲線のフォルムを持つミラーが置かれていることで堅苦しさを和らげています。
life in style
コンクリートの壁をラフにペイントしただけ、といった風情のインダストリアルテイストの空間です。スチールの椅子、工業製品的なスタンドランプなど、ハード目のアイテムが並ぶ中、革のストラップのミラーはプライウッドの椅子とともに単なるハードなだけの空間ではなく、人が寛ぐためのリラックスした雰囲気を醸し出すキーとなるアイテムになっているように思います。
my-furniture
個室の一角でしょうか。こじんまりとしたデスクスペース。トランクを模した革のデスクと鏡の革のストラップがコーディネートされています。傍に置かれた同じ色調の革のバッグも含めてのディスプレイですね。
skonahem
これもおそらく個室の一角にワークスペースを設けた感じの空間です。白い空間にアンティークなテイストのデスクとモダンなアクリルのチェアのコントラストの強い組み合わせを中心にして、黒いアイテムを適量配置して明るさの中にピリッと引き締まった感じの黒が効いたオシャレなコーディネートです。
壁掛けミラーのテイストは床に置かれたバッグとシューズとのコーディネートになっています。
こういう組み合わせだと、手持ちのファッション小物も活用したインテリアデコレーションが出来そうです。
ブティックのディスプレイのようなファッション的な感覚で飾れるミラー。今住んでいる部屋にひとつ加えるだけでもおしゃれな雰囲気を作れる、シンプルながらキャラクターの強いアイテムですね。
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