clip: ゴールドのアートを中心にしたコーディネート



白と腰の高さまでグレイッシュなパープルで塗り分けられたツートーンの空間に、ネイビーブルーの家具が合わせられています。これだけでは壁と家具の色に関連性はあまりありません。
ここにゴールドを持ってくる事でこの部屋の色彩は一気にまとまりを見せて行きます。
ブルーもパープルもゴールドに対しては補色(反対色)に近い関係です。
補色の対比は強いコントラストを生み出して、反対側の色を最大限際立たせます。
この部屋は初めからゴールドのデコレーションありきで考えられた配色であると言えるでしょう。

そして、部屋に配置された金色のアイテムは金箔張りの背景を持った肖像画、そして天井から下げられた特徴的な形のシャンデリア、燭台、それからキャビネットと天井に施されたゴールドのラインです。部屋自体は腰壁を塗り分けで表現するなど、どちらかというとシンプルな空間づくりがされていますが、対するゴールドの部分は複雑で装飾的な要素でまとめられています。

肖像画を中心に周りに金の要素をちりばめて、それらが引き立つように周りのカラーリングを選んでいます。まさにこの絵を飾るために周到に準備され、設えられた部屋であると言えるでしょう。

代々受け継いだような重要な作品、または愛してやまないアート作品を中心にインテリアを考え始めるというのも面白いアプローチだと思います。

color scheme カラースキーム
ベースカラー
アソートカラー
アクセントカラー

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