馬の置物の飾り方
馬があると、セレブな感じがします
海外のインテリアでは馬のモチーフは割とポピュラーなアイテムです。午年に相応しい馬の置物の飾り方をご紹介します。
ホールや廊下など
置物というより彫刻ですね。おそらく通路の突き当たり。外の風景を背景にして象徴的な配置になっていると思います。
エントランスから部屋に進む入り口の両脇に左右対称に配置されています。狛犬みたいな感じで二体あることでそこを通ることに特別に意味合いを持たせることができます。
金色で揃えられたホール。背景の壁の色を落としているので際立って見えます。
階段の下はちょっと大きな物を飾るのにはちょうどいい場所です。これも置物というよりは彫刻作品ですね。
オリエンタルな装飾のコンソール。馬もどこか東洋的な印象の物。背景のブルーのアートやアクリルのスタンド、ガラスの器など現代的な物と合わせてバランスを取っています。
ギャラリーのようなスペース。テーブルや、各壁面に視線がいくように照明にメリハリが付けられています。
広いホール。シンメトリーな配置が美しいですね。自然と奥の壁の中心に目線がいって、整然として落ち着きのある雰囲気を感じます。馬の置物だけちょっと斜めにおいてシンメトリーを崩しているのも上手いです。
リビングに
さりげなく小さな置物。これは真似しやすい感じ。
黒白のメリハリの利いたカラーリング。クローム色の馬は暖炉の中心にあって目立ちます。
窓際にさりげなく。全体に抑えられたトーンの色合いがステキです。
間仕切りとしてのチェストに置いてあります。LDなどでソファの背が広い方に向くような配置の時は背面に何か飾りましょう。
トレイの上にグリーンとまとめて。ナチュラルな色合いの中に、バランス良く濃い色の物が置かれているので程よくアクセントがついています。
アンティークの玩具でしょうか?味のある顔してますね。奥で天使が星を掲げていてカワイイ。
ちょっと邪魔っぽいですが、センターテーブルに。リビングに置けるテーブルは実用の物というよりはディスプレイの為に置かれているという考え方をすると、気兼ねなくあれこれ置けて楽しいですよ。
本棚の上にさりげなく。
暖炉の部分だけワイルドな素材感の物。鉄と古木の組み合わせ。馬も黒。ブロンズ像ですね。
モダンな建物にオリエンタルな調度品。やはり左右対称にするとシンボリックです。暖炉の壁が自然と部屋の目線の中心にきます。
これもモダンな、さっぱりとした空間。これで馬がなかったらあまりにも殺風景です。ちょっと目立つ色の物を、左右対称のスペースに片側だけ置く。ミニマムですね。
背景のストライプとちょっと大きな馬が妙に合っています。不思議な空間。
どーんと馬の絵がかかっていますが、テーブルにも文鎮代わりに馬が。
窓際に。カラフルですね。手前の椅子の張り地、奥のソファのクッション、そして窓際の馬と、柄物に順番に目線がいくようになっています。
これも窓際。窓枠にかかっている絵はない方がまとまりがあったように思います。
手前の枝に目がいきますね。奥の家具と一体化するように馬がいます。
毛糸が巻き付けられて、アートっぽくなった馬。DIYっぽい感じですね。リアルな馬の像だとちょっと重たい感じにもなるので、こうやってポップにいじってしまうのもテイストとしてはありかもしれません。
番外編
自分が馬になってどうする!?
馬のディスプレイ、かなりたくさんあります。長くなるので続きは別のエントリで。
→馬の置物を飾る2
出典:HOUZZ
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