ウィンドウベンチ

ウィンドウの下に造り付けのベンチを設ける。ベンチの上にはフカフカのクッションを。ベンチに座りながら本を読んだり、ぼーっとしたり。明るいけど、壁に囲われているから、落ち着ける空間となる。

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周りの腰下パネリングはホワイト。クッション、カーテンを赤にまとめている。赤の分量も多すぎないように、ベージュと合わせて。腰下パネリングの上に星型の珊瑚を飾る事で、マリンテイストになっている。

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ブルー系のウィンドウベンチ。カーテンとベンチのクッション、ベンチ上に置かれたフリンジトリム付きのクッションを同じ布地で揃える。柄物の布地をメインに絞める為に同色の無地のクッションを置くとバランスが取れる。手前に置かれたチェアの張地も柄を抑え目に。

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全体的にベージュ系で揃えて、麻のざっくりとした生地をクッションカバーにする。ベンチ下の収納に籐のカゴを入れて、ナチュラルな雑貨屋さん風のインテリアにまとまっている。

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広めの階段の踊り場に設けられたウィンドウベンチ。殺風景になりがちな階段室もちょっと気の利いた雰囲気に。意外な場所が好きな?子供達にもウケが良さそう。個室のように孤立感もなく、人の気配を感じながらも一人の時間を楽しめる空間。子供には特にそんな空間を家の何処かに作ってあげたい。

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造り付けでベンチを作れない場合は、ベンチを窓につけて配置する。ベンチの脇にはチェストを配置。置き家具でウィンドウベンチを作るのも一つの手。囲われている感を出すことがポイント。ダイニングにベンチを配置すれば、座れる人数の融通が利くから、来客の時にも便利。

昔、子供の頃、憧れたドラえもんの押入れベッド。囲われた空間というのは、自分の世界に入り込めて安心する。

ウィンドウベンチもそんな感覚に近い。

一人になれる空間があることは、家庭円満の秘訣?ぜひ、取り入れてみて。

出典 : Houzz

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