冬のラグ Part1
暖かいラグでのんびりリラックス
部屋が暖かくても、何となく足もとが寒いとリラックスできませんよね。
見た目も乗っても暖かい、寒い冬向けのラグはどうですか?
毛足が長いもの
もこもこと毛足が長いラグは、床の冷たさを足に伝えにくくして寒さを感じるのを防いでくれます。見た目にも暖かそうですよね。
カーテン、クッションとカラーコーディネート
無機質なモダンテイストの空間には丸いラグがよく似合います。
柔らかい、ナチュラルカラーな部屋。広めにラグが敷いてあって寝転がっても気持ちが良さそうです。
グレーとブラウンのカラーリングに挟まれて、ラグは丁度中間くらいの色合いで間を取り持っています。
親近感が湧く広さのリビングルーム。ファーっぽいラグは気持ちが良さそう。
ソファの後ろのわずかなスペースにもコンソールを置いています。なかなかできない発想ですが少ないスペースでもディスプレイコーナーを作った方がいいのです。
非常に毛足の長いラグ。空間の間口は小さいですが程よく囲まる感じがあって落ち着きそうです。
モノトーンの空間。ソファと相性をあわせればリビングのラグ選びは失敗しません。
丸を2つ重ねたようなラグ。ポップ感あります。
グレイッシュなカラーで統一されたリビング。ラグもグレーですが、少し暖色系のアイボリーカラーを入れて寒々しくなり過ぎないようにバランスをとっています。
厚手のラグ
テイスト的にシャギーのラグは敷きたくない場合でも、厚手の物を敷けば寒さを和らげてくれます。
すっきりした空間。センターラグも小さめに敷いてまとまり感重視です。
カジュアルなリビング。雪が積もったような純白のカーペット。
モダンですね。微妙な色の違いをストライプにしたカーペットは家具のテイストにはよく合っています。
鮮やかな紫。テーブル上の花との色合わせが素敵。小物をちょっと合わせれば、あえて目立つ色を選んでアクセントカラーにするのもいいですよ。
寒そうな床ですね。ゆったりとくつろぐ為にはセンターラグは欠かせません。
この部屋は分かりやすいですが、ラグの面積が場の区切りを示します。
家具の配置がまとまって見えるのは、下にラグが敷いてあるからなのです。
ゆったりと家具が配置された、大きなリビングルーム。ふみ心地の良さそうなラグが2つのソファの距離感を暖かくとりもっています。
さっぱりとした空間ですね。固い質感の物が多いので、柔らかそうなラグの質感は見た目に寒々しさを軽減する意味で効果的ですね。
ここも寒そうな床です。暖炉の火があって、厚手のラグが敷かれて、自然と人が真ん中に集まってきそうな感じ。
オフホワイトでまとめられた空間。柔らかな色合いに包まれます。
エスニックなラグ
寒くなってくると、手仕事っぽい雰囲気を持った物を使いたくなります。人の手で作られた物のぬくもり感を空間にプラス。
手編みのようなざっくりとした感じのラグ。ソファの上にエスニックの生地が掛けてあって暖かそうです。今ある物に加えて、冬の間だけの演出としてもいいですよ。
これも、既にあるラグやソファにエスニック柄の物をプラス。乗せるだけでもいいのです。
床に敷いてあるもので、がらっと雰囲気が変わります。赤の小物をちりばめて、カーペットの色だけが浮いてしまわないようにバランスをとっています。
カラーリングはエスニックで、パターンはモダンです。クラシカルな柄物が苦手な方でもこういうアイテムで素材感だけは取り入れるといいです。
ペルシャ絨毯のような凝った柄のラグ。緊張感が和らいで、優しい雰囲気に。
冬のラグ、いかがでしょうか?
家具や壁の模様替えは簡単にできませんが、ラグを敷きかえるのは簡単です。まだ寒い日が続きます。ラグを変えて、気分も一新。暖かい冬を過ごしてみるのもおすすめです。
出典:HOUZZ
http://www.sukhi.jp
海外のデザインラグを直販でリーズナブルに。
こんな記事も読まれています
◀前のページにもどる
◀ホーム