見せる器の飾り方

日常に使うものだけでなく、ディスプレイになる綺麗な器を集めている人は多いと思います。
時々は使うけれど、普段は綺麗に飾っておきたい。そんな器のディスプレイを集めてみました。

 

木製の吊り棚に、白い器達が並んでいます。
白い陶器と、木目の素材はよく似合います。
色合いを揃えながら、様々な形の器がディスプレイに変化を付けています。
升目の中に綺麗に収まっているので、整然として美しいディスプレイになっています。
Eclectic Kitchen by Other Metro Media and Bloggers Jeanette Lunde
ナチュラルな雰囲気の中に
、飾り棚が取り付けられています。
皿をたてて飾っておける食器用の飾り棚は、海外インテリアにはポピュラーなアイテムです。
真っ白に塗られた空間に、バスケットとボウルのナチュラルな色合いがいい雰囲気です。
日常使いのような特徴のない食器が飾られていますが、黄色い皿と、水色の縁取りの皿がアクセントになって、壁面に彩りを加えています。
Traditional Kitchen by Fremont Interior Designers & Decorators K & M Designs
これも白い空間に
飾られた絵皿の色彩がアクセントになっています。
Traditional Hall by Athens Photographers Corynne Pless
並べ方の綺麗な
ディスプレイです。
一組ずつ、整然と配置されていることで一つづつは揃っていない器がまとまって見えています。
奥の皿は真ん中と、左右の器の配置を対象に揃えて統一感を出しています。
手前のサーバーは注ぎ口の向きを揃えて整列させています。
組み合わせで見せる好例です。
アクセントカラーの効いた食器棚のディスプレイです。
グリーンの絵皿を中心に、棚の上の器、奥の部屋のカーテンなど、
少量のカラーリングが白い空間に明確なイメージを与える事に成功しています。
どの家にもある食器。
新しく買いそろえなくても並べ方を変えるだけでもまとまった雰囲気を作ることができます。
チャレンジしやすいジャンルでもあるので、一度、お手持ちの食器を見直してみてはどうでしょうか?

 

出典:HOUZZ

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