[cut]ひとつの額を中心に、組み合わせてセンスよく飾る
大きさもフレームも違う絵や写真をセンスよく並べるにはどうすればいいでしょう。中心になるものを決めて、一辺ずつラインを揃えながら廻りに取り囲むように配置していくと綺麗にみえます。
海外のアート販売サイトartfullywalls.comから、参考になる配置の仕方を紹介します。
中心には軽めのタッチのイラストレーションを配置。
これがディスプレイの起点になります。
赤をテーマカラーにして、廻りの作品を選んでいきます。
赤と靴つながりで、写真の作品をチョイス。イラストの軽さに対して、写真のリアル感をあわせ、背景にストーリーを感じさせてくれます。
油彩っぽい質感のイラストをもう一点。
補色を入れて全体に深みを出しているのです。
このサイトの素晴らしいところ。配置する高さや間の寸法や揃える線を図面にしてくれています。
注文したものを同じ寸法で並べるだけで、そっくりそのまま自分の部屋に再現できるのです。
さらに、こんなプレビュー画像があって空間の中でのバランスも想像がしやすいようになっています。
とにかく作品のチョイスと、レイアウトのセンスが素晴らしい。こんなコーディネートが沢山紹介されていて思わずこのまま欲しくなってしまいました。
作品をコレクションするというよりも壁面にストーリーボードを作っていくような飾り方。
見ているだけでセンスが磨かれる気がする素敵なサイトです。
あわせてご覧になってみてください。
出典:artfullywalls.com
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