オークフローリングでデコレーション

フローリングに使われる樹種は数多く、特徴も色々。木の性質等はフローリングメーカーなどのホームページで紹介されているからそちらを参考にして欲しい。今回は、数多あるフローリング材の中のオーク(ナラ)フローリングを敷いたら、どんなインテリアになるのか紹介したい。

【マニッシュスタイル】
オーク材といえば、虎斑と小節が特徴的。木目がはっきりと見え、力強い印象のあるフローリング。男性的な要素を取り入れつつも女性的らしさを残すマニッシュスタイルを作る為に無骨過ぎず荒々しくなりすぎない、でも、力強さを持つオークフローリングがちょうどいい。
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miss design says
床以外はモールディングなどでデコレーションをつけて、床をオーク幅広フローリングにする。幅広にする事で、ダイナミックに木目が見えてくる。ダイナミックな床と繊細なデコレーションが施されたモールディングをまわした 真っ白な壁の対比が都会的な印象となる。家具や小物類もシンプルでモダンなタイプに。

【ナチュラルスタイル】
 

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beneath my heart
オーク幅広フローリングを使ってナチュラルな雰囲気を作る。壁の色はアイボリーよりの白にして、壁の一部に木の色を入れる。また、モールディングは装飾的過ぎるものは避け、標準的なタイプにする。フローリングも写真のように古材のようなテクスチャーがあるものにすればよりラフな雰囲気に。幅の違うフローリングを交互に張り、”動”を作ることでナチュラルな雰囲気を作っている。また、逆に整然とした”静”をつくればモダンな空間となる。

【クラシカルスタイル】

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bruce

アンティーク調のオークフローリング。幅は一般的なサイズ。オークフローリングの特徴である木目がはっきりと出ている。フローリング幅を一般的なサイズにする事で伝統的な重厚感を出している。

オークフローリングは男性的だけど無骨では無い。大人な雰囲気を持つ樹種。
そんなインテリアを作る際はオークフローリングがよく似合う。

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