[clip]古材x白木+白 リビング

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納屋のような大きな建物を住宅にコンバージョンしています。あえて隠さずに古い構造体を見せることで、新しく作った部分との対比を付けて印象の強い空間づくりをしています。

古材の荒々しいこげ茶の質感が中心の天井に対して、床とそこに置かれた家具の材質は真新しい白木の物を選んで天井と床の間に相対する関係を作り、間に挟まれた壁と、作り付けの家具は真っ白として目立たせず、空白のスペースとして設定されています。飾られる小物は黒い系統の物でまとまるように考えられているようですので、目線レベルの空間はモノトーンとなっています。

上下を古いもの、新しい物との対比とし、目線の高さは現代的な白と黒のモノトーンという色の対比として、それぞれ正反対のものを一つの空間の中にまとめあげて、変化のある面白い組み合わせのインテリアとしています。

古民家とまではいかなくても、中古住宅のリノベーションなどの場合でも、何処かに古いものを残してわざと対比をつけたほうが、新築では得られない面白い見所をつくることが出来ると思いますよ。

歴史を受け継いで、新たに手を加えてゆく。過去の木材と現代の床材の間に、今を生きているもの=観葉植物が飾られているというのも、なんだか哲学的です。
私達はみな、過去や歴史の積み重ねの上に生きていっているのですね。

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