海外のベッドルームにみるベッドメイキングの方法 〜 枕編 〜
海外のベッドルームを見て、なんとなく日本のベッドルームと違う!と思ったことはありませんか?どんなにベッドルームのしつらえを変えてもピンとこない。
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海外のベッドルーム写真をよーーーくみて見るとベッドの上にある枕やクッションの数の違いに気がつきませんか?
日本と海外ではベッドメイキングの方法が違うんです。インテリアにおけるファブリック類の効果は計り知れない?!
ベッドメイキングの方法をほんの少し身につけるだけで映画の中のようなベッドルームで心地よい眠りにつけるはず。
今回はそのベッドメイキングの中の枕、クッションについて紹介します。
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数多く並べられたクッションと枕。ただ並べられているだけではなく、それぞれに用途が違う。また、それらにはベッドリネンの名前がついているので、上のイラストの①から⑤、リネンの名称と使い方について、紹介します。
① EURO SHAM
ユーロ枕。飾る為の枕として大きめの物を置く。飾る為だけでなく使い勝手もいい。本を読んだりする時に背中のクッションになる。
②STANDARD SHAM
飾る為の枕。メインの枕と同じサイズにするが、役割が違う。コーディネートとして、全体の調和をとる為に置き、寝る時には、脇によけて置くことになるが、実際は、メインの枕と同じ様に使われたりる。
③STANDARD CASE
メインの枕。寝る時に使う枕で。バランスをとる為に2個置くのが普通。②の飾る枕と置く位置を逆にする場合もある。
④BOUDOIR SHAM
アクセント枕。ベッドリネンのコーディネートの中で差し色として使われる。メインの枕よりもワンサイズ小さい物を選ぶ。
⑤NECKROLL SHAM
円柱型の枕。補助的な枕として使われる飾り枕の一つ。
以上を元に、海外のベッドルームの写真を見てみよう。
まずは基本を押さえてから。基本を押さえたら、アレンジを加えて、枕数、カラーリングなどベッドルームのコーディネートを楽しんで。
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