ドライフラワーをバスケットに入れて

どことなくカントリーテイストなイメージのドライフラワーですが、最近人気のシャビーシックなインテリアにもよく似合います。生花を飾るのとは一味違った、時が重なって作り上げる独特の雰囲気を楽しみたいものです。今回はバスケットに入れて飾るアレンジをご紹介。

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etsy
平たく編んだ籐のバスケットを白く染めて、ラベンダーのドライフラワーを添えて。白いバスケットは花の色を綺麗に見せてくれます。

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missflibbertigibbet
壁掛けのハンガーに三角のバスケットを吊るして、アジサイを飾ります。枯れた色あいがかもし出す、侘びのデコレーションです。

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drivenbydecor

これも壁掛けバスケット。緑の葉とあわせて大きな花束にして飾ります。
洗面所などで窓がなくて光の入らない部屋にもおすすめ。

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evis country snippets
白い漆喰壁とナチュラルな色調のチェスト、アイアンの小物。
素朴なストライプのカーテンが似合うアメリカンカントリーテイストのインテリアには籐のバスケットがぴったりです。

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lady-gray-dreams
キャビネットの色と床タイルの色調がフレンチカントリーを思わせる色調です。
バスケットは真四角な物よりはこのように下がすぼまっているものの方がエレガントですね。

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etsy
チェストのセンターに合わせて置かれたミラーにバスケットを取り付けて飾ります。鏡と合わせると鏡像で倍のボリュームに見えて、宙に浮いているような不思議な見た目になって面白いです。

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french country cottage
革のストラップをあしらったかわいいバスケット。柔らかなピンクのバラがよく似合ってます。キャビネットの把手に吊るして飾っています。

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world of jonp
街角のスナップ的な一枚。まだ枯れ切っていない、鮮やかな色を残したドライフラワーは生花よりも深い印象を与えてくれるような気がします。

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french country cottage
くたびれた質感と、明るく淡い色調とで構成された、これぞシャビーシックなワンシーン。バスケットの置き場所としてはキャビネットの上というのは定番だと言えるでしょう。

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chippy shabby
これも白っぽくまとめたディスプレイですね。塗り残された家具の木の色とドライフラワーの枯れ色がよくマッチしています。

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a sweet season
こちらはもう少しきれいめのアレンジ。
シンプルにすっきりとまとめつつ、ちょっと古いものの味わいをスパイスに加えています。ホーローの水差しがポイントですね。

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valdirose
こういうペールグレーのキャビネットもフレンチテイストでは王道のカラーリングです。スタンドをシンメトリーに並べることできちっとした感じも出しています。

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french cupboard
布の内張りがされたバスケットはドライフラワーの細かな屑が籠の編み目から散らばるのを防いでくれたりもします。

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villabarnes
けだるい感じの柔らかな光が差す部屋に置いてあるのも似合うと思うのです。

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laughing with angels
ワイヤーバスケットに飾るとまた違った印象。すっきり、キリッとした感じと、花のくたっとした感じの組み合わせがいいですね。清潔感もあるので金属製のものが多い水回りなんかに置くといい感じ。

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vintage shabby pink
真っ白な場所に置けばパッと目を引きますし、軽めの色調に見えます。

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browndress with white dots
こういう重厚な色調の壁を背景に置けばしっくりと溶け込んで見えますね。家の中にはこういう場所もなかなかないですが。

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leila
床に置くのもおすすめ。
不思議なもので、床に物が置いてあるとリラックスした雰囲気になります。椅子やソファに座るような床から目線が遠くなる場所では特にそう見えます。

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my blessed life
箱や、トランクなどと組み合わせて置くとお店のディスプレイみたいで絵になりますよ。

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some what vintage
床置きにはある程度背が高いバスケットの方がいいと思います。

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laughing with angels
過ぎ去る夏を惜しむ、ヒマワリのドライフラワー。楽しかった夏の思い出に秋の気配を添えて。

季節と季節の間の移ろいを演出するのも面白い飾り方になるのではないでしょうか。

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hometalk
無造作に積み上げられたような籠とのアレンジ。少し大きめに場所を取って、レイアウトに凝ってみるのも一個だけ置くのと違った見え方になって印象的なディスプレイになります。

ドライフラワーの魅力はアンティークなどと同じく、時を重ねる事ではじめて得ることができる味わい深さにつきます。
部屋の中に古びたものがあるだけで空間に漂う空気に落ち着きと深みが加わってくるものです。
海外のインテリアには、たいてい古びた味わいを持った小物がさりげなく置かれていて、上手に雰囲気が作り上げられています。
飾ってみたことがない方にも一度おすすめしたい、ドライフラワーの飾り方でした。

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