[snap]黒い壁に絵や額縁を飾る

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大きな窓に面したアトリエのような部屋。イーゼルに飾られた絵がいかにも描きかけの絵のようでアーティスティックです。
壁付けの小さな棚に絵が立てかけられるように飾られています。額縁を並べてきちんと大切な絵を飾るというよりは、描きかけの絵をストックするように所々重ねたり、床に立てかけたりしてラフな感じでレイアウトされています。
また、額以外の小物と合わせて飾ることで見た目の形状に変化を付けるとともに、これらの絵が雑多に並んでいる訳ではなく飾られたものであることを表現しています。絵の前に重ねて置かれているのでディスプレイに奥行きがでる効果もありますね。
折りたたみのスツールが二つ並べて飾られています。
これは、絵の飾る場所の左右にシンメトリーに置かれていています。シンメトリーな配置は額縁のランダムな配置との対比でこのシーンに安定感を与えています。

壁面と壁付けの棚はともに黒板のような黒に塗られています。額縁の中の絵とのコントラストを大きく作ることで絵が飾られた部分が浮き上がり、自然と壁面のアクセント部分に目線を誘導してくれます。

自分の作品や、好きなものだけを集めて飾る。ギャラリーのようなフォーマルな配置ではなく、崩したスタイルのカジュアルな飾り方になっています。

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