モダンとクラシカルの融合
ーエクレクティックスタイルー

インテリアのスタイルとしてモダンとクラシカルは2大スタイル。その2つのスタイルをバランスよく融合させれば、モダンともクラシカルとも違うエクレクティックスタイルになる。料理でも創作料理があるようにインテリアでもバランスに気をつけて融合を楽しんでみよう。

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darling , de darling
壁にはきっちりとモールディングで装飾されている部屋にモダンなペンダント照明とモダンなデスク、チェアを置いている。西欧では街の景観を守るために、建物の新築は少なく、昔からの建物を修繕しながら住む。だから、装飾された部屋が多く、そこに自分の好みの家具を入れていく。そんな感覚でインテリアを作っていく。日本でも古民家にソファを置いたりモダンな家具を置いてるスタイルも。家具、照明など後から装飾するもにはテイストをに揃える。

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terrys fabrics
こちらも上の写真と同様、建築物はクラシカルな装飾が施されており、その空間にモダンなソファとセンターテーブを置いている。暖炉の上の鏡は建築物の一部と捉え、クラシカルにゴールド。ソファの足部分は後から入れた家具だからシルバー。区分けがハッキリ明確だから納得がいく。

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emmas design blog
ペンダント照明の天井部分に付けられ装飾、メダリオン。シャンデリアではなくモダンなタイプのペンダントを下げる。古い建物に施されていたメダリオンと照明器具の接続部分のサイズなんかあっていないけど、スタイルを作ること重視で下げている割り切りは、潔い。

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tiffany eastman interiors
色のバランスと小物のデザインのバランスが素晴らしい。サヴォナローラのような伝統的なでざいん現代的にアレンジされたチェアにデコレーションされた壺。それらのアイテムに対しアクリル素材で作られたコンソール。現代的な素材とクラシカルなデザインとの融合は色のバランスも。

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天井にデコレーションされた空間に大きなシンプルなペンダント照明を下げて。飾る絵も大胆に潔く大胆に。

インテリアのスタイル作りは、大胆に潔く。中途半端はかっこ悪い。明確な意思とコンセプトでスタイルを作っていこう。

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