観葉植物の飾り方〜大きく飾る

コツは、大きいものを選ぶこと

やっぱり、部屋の中にはグリーンを飾りたくなります。
モダンなインテリアだと、特にグリーンの置き方には頭を悩ませますね。
なんとなく置いてしまうと雑然としてしまうし、どうもスタイリッシュに見えないのです。
モダンなインテリアの場合は、観葉植物はオブジェとして考えてみましょう。
どうやったらカッコ良く目立つようになるか?
とりあえず、おおきなグリーンを飾ってみてはどうですか?

天井まで届け

背の高いものを選ぶと、必然的に目立ちます。
中途半端な大きさはよくないです。とにかく大きく。
天井にまで届くように。
観葉植物の有機的なフォルムは、シンプルな空間の中ではすごく目立ちます。

羽振りのいいものを選ぶ。

葉振りがいいと葉振りがよく見えます。
フォルムを重視して考えると、葉が大きいものはとても見栄えがいいのです。

どんと、ひとつだけ。

空間のシンボルになるくらい、大きく飾ることで、特別な意味を持ってきます。
モダンなインテリアは色数を抑えた方がスタイリッシュに見えますので、そこに大きくグリーンを持ってくることで、
インパクトのあるシーンを作ることができます。
グリーンの効果を強調するためにも、大きなものを選ぶことは効果的なのです。

木目を効果的に配置する

当然のことですが、観葉植物は木材の質感と相性がいいです。
木質感のあるアイテムと合わせることで、ナチュラルな雰囲気の相乗効果を生むことができます。
部屋の各部に適宜バランス良く配置して、全体の雰囲気を作ることができます。
ほかの部分はぐっと色調を抑えて、分量の比率は8:2くらいにしておくとモダンなイメージを保って
スタイリッシュな印象を作ることができます。

グリーンのカラーをテーマに加える

観葉植物の色=グリーンをインテリアのアクセントカラーに加えるのも素敵です。
テーブルの上の小物、センターラグの色をグリーン系に揃えてモノトーンの空間にグリーンのテーマを演出しています。

空間をあける

植物のフォルムは有機的で複雑なものです。周囲に色々なものを置きすぎると途端にうるさい感じに見えてしまいます。
大きい植物を置いたときには、周りは空間をあけておきましょう。
開いた空間が余裕を感じさせて、部屋に広がり感が出てきます。

マンションなどの部屋はスクエアな空間が多いので、インテリアはモダン系でまとめるケースも多いと思いますが、
堅苦しくなりすぎないためにも植物があれば、容易に安らぎの空間を演出できますよね。
スタイリッシュさを損なわず、グリーンが映える空間づくりのコツをまとめてみました。
迷わず、とにかく大きなものを買っておけば、まちがいなしです。

出典:HOUZZ

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