コーヒーテーブルブックス 〜本を飾る3
シンプルな空間には本がよく似合います
モダン、ミニマル、シンプルな空間はとかく無機質で素っ気ない印象にまとまってしまいがち。
こういう部屋にこそ、小物のアレンジがとても重要です。ソファセットのテーブルには必ず置いておきたいのが、本。
本当に雰囲気が見違えるくらい効果的です。
モダン&スタイリッシュ
スクエアでフラットなテーブル。本のレイアウトもアートのようです。
余白を多めに取って、ぽつんと飾ると似合います。
アクセントカラーに。文字だけの装丁の物がよく似合います。
空間はごくシンプル。配置している小物で趣味を表現しています。オリエンタルな物が多いですね。テーブルの本もさりげなくテーマを合わせて。
オフィスビルのようなミニマルな空間。リビングらしい寛いだ感じを演出するのはテーブルの上の本です。
テーブルにまとめられた本。下段にもリズムよく並べられて殺風景なイメージになりがちなデザインに賑やかさを。
男性らしい、ダンディな空間。本は主人の趣味や教養を示すアクセサリーでもあります。
一冊のカラフルな本がアクセントとして効いています。
カフェのような、レトロモダンなイメージ。ゆったりとした時間が流れていきます。
本くらいしか装飾がない、本当にミニマルな空間。本は、人がいる空間に相応わしい温かさを見た目に与えてくれます。
白と黒が対になったカラースキームのインテリア。本も白黒一冊ずつアレンジして。
ギャラリーのような、余白の大きな空間。黄色い本は、最小限の要素でさりげなく効果的なデコレーションとなっています。
テーブルが見た目軽いので、こういうデザインの物は必ず何かを置いた方がいいです。
グレーとベージュを上手く組み合わせたインテリア。グレー基調の本。ところどころ、クロームのアクセント。
リゾート的なイメージ。白い本はエスニックなイメージの中にモダンなテイストを与える役割を果たしています。
高い天井、広いテーブル。がらんとしてしまわないように小物の配置は欠かせません。
空間はシンプルですが、背面の本棚には物が多いので、テーブルの上には多くの物を置かずにすっきり見せていますね。
こちらは逆に背面の本棚には物が少なめなので、テーブルの方には多めに本が盛られています。
ラウンジのような部屋。本の積み上げる高さで変化を付けています。
部屋の中央にシンボリックなデザインのテーブル。部屋の中で異質な存在ではありますが、本とかトレイとかアクセサリーを置いてテーブルとして自然な感じになじませています。
モダンな物とクラシカルな物とが向かい合う感じのコーディネート。テーブルの上のデコレーションは2つの異なるテイストの椅子を上手く結びつけるように作用しています。
レトロフューチャーなイメージのリビング。小物がないと、家具のショールームのようです。
出典:HOUZZ
気が利いたマンションのモデルルームなどにも、テーブルには本が飾られていますね。さほど意匠を凝らさなくても、本を置くだけで作れるイメージというのもあります。
洋書を並べるだけでできますので、実は簡単なデコレーションです。ぜひ試してみてください。
おすすめ洋書を紹介しています。
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