革のチェスターフィールドソファ

張り地をボタン留めで仕立てたスタイルのソファがチェスターフィールドソファと呼ばれています。英国のトラディショナルなスタイルのソファですが、ボリューム感と手の込んだディテールが生み出す独特な存在感があって、モダンな空間ともマッチングが良いことから現在人気があるソファです。
置くだけで絵になって、部屋全体がおしゃれに見える効果の高いおすすめ家具です。

黒革張りでマニッシュに

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lovelyhomedesigns
黒い革張りのチェスターフィールドソファ。
重い色で圧迫感があるかと思いきや、凹凸の多い表面が陰影のある複雑な表情を作り出すのでシンプルなフォルムのものよりも締まって見えます。
センターテーブルにもキャラクターの強いものを合わせ、割とシンプルな要素でできた部屋の中心に見せ場を作り出している感じです。

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homemodish
モダン、ミニマルな空間をモノトーンでまとめるコーディネート。
直線的なラインのソファを合わせると素っ気ない印象になりそうな空間でも、チェスターフィールドソファならシンプルなだけではない、大人の男の空間といった感の色気のある演出が出来ます。
実際、ファッション感度の高い男性に人気の高いスタイルのソファです。

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coolshire
スタイルをミックスしたカジュアルなコーディネート。インダストリアルなテーブルとキリムのラグ。モロッカンぽいクッションのような丸いスツールと、好きな物を気ままに集めたような楽しさがあります。
個性的なアイテム揃いですが、このソファを中心にしてバラバラのテイストが上手くまとまっています。

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murray mitchell

ロフトのような部屋に手を加えた開放的な空間。
壁に残したモールディングや丸柱などの古いディテールと、真新しい床のマットな質感との対比が現代的で面白いです。スタジオのような照明と、ちょっとハードな雰囲気のソファとがよく似合います。

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marieclairemaison
雑貨屋さんのような、テイストがミックスされたインテリアにとてもよく似合います。キャラクターが強いので、他の個性的なアイテムに負けることなく、しっかりと存在を主張してバランスがとれています。
そういえば店舗のディスプレイでよく見かけますね。

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restorationhardware
大胆なアイテムとの組み合わせが絵になります。
全体的にハードな雰囲気になって、スタイリッシュでいいのですが、このカットではクッションが上品な生地のものを合わせてあって、少しだけキレイめのテイストを合わせているところがおしゃれ。
シンメトリカルな配置をクッションだけを片寄せして崩しているのも小技が効いています。

ブラウンの革でワイルドに

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chesterfield lounge
このソファな定番色はブラウンではないでしょうか。
レザーのワイルドな質感が効果的に見える彫りの深いデザインだからでしょうね。
使い込んで擦れた感じの革がいい味を出しています。

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lushome
相反するテイストのものをアクセントに加えるのがいいと思います。
ターコイズブルーの丸いクッションがひときわ目を引く印象深い組み合わせです。

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houzz
モダンなキッチンとエレガントなラインの家具が置かれたダイニングに対して、トランクをテーブルにしたリビングのコーディネートが面白いですね。
金属と革のコンビネーションがモダンなキッチンとソファのワイルドさとの間を取りもち、クッションとラグの柄はダイニングの家具とさりげなく調和して、それぞれのコーナーのテイストを違えながらも関連性があるアイテムの組み合わせで一つのスタイルにまとめ上げています。

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lililo
艶消しの革とラスティックなテーブルのチョイスが綺麗めの部屋の中で目立った対比の関係となっています。部屋の中で主役になるもののテイストをあえて違えて見せることで、より印象的なシーンを演出するのが個性的な空間を作るテクニックの一つです。

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art of manliness
ソファ自体に存在感があるから、見た目うるさいような場所の雰囲気を整えるのにもうってつけです。
壁面全体にびっしりと並べられた本棚は雑然とした感じもあるのですが、チェスターフィールドソファを前にすると、背景の本棚もこれでいいかと思えてくるから不思議なものです。
スタンドライトを左右に配置して、整然とした配置を作ると背景の本棚の混沌とした感じが軽減されます。

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better decorating bible
クッションはラグの青系の色と、並べられた小物に合わせた赤系の色との組み合わせ。
色彩要素の多い賑やかな部屋は目移りがして焦点がまとまりにくいですが、フォルムに特徴があるソファを置くことで目線の中心になる場所ができて、そこを中心にしてインテリアをまとめていくことが出来ます。
クッションは部屋のカラー要素をソファの上にパレットのように乗せるために有効に活用されています。

グレー、ベージュ系でシックに

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グレーやベージュ系の革は黒やブラウン系のレザーのような存在感を主張する感じにはならずに空間の中にさりげなく馴染むので合わせやすい色だと思います。
単体で見ると地味な感じがするかと思いますが、ソファだけがことさらに目立つことなく落ち着いた空間が演出できるでしょう。
チェスターフィールドソファなら、フォルムだけでも充分に個性的なのであえて色で目立たせないアレンジも洒落てます。

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homemodish
白黒のモノトーンでまとめてしまいたくなるモダンな空間ですが、グレー系の中間調のボリュームを多く配置すると印象に柔らかさが加わって、リラックスできる空間になります。
モノトーンは好きだけど、カジュアルではなく少し大人っぽい落ち着いた雰囲気にしたいと思うなら、ソファなど大きな面積を占めるアイテムにグレー系を加えることをオススメします。

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countryliving
アクセントカラーを決めて、インテリアをまとめるなら、壁紙などの工事が必要な部分とソファなどの大物の家具はベースカラーに徹して小物の色使いでアクセントをつけていくのが手軽な方法です。
面積の比率からいっても一部の小物にアクセントカラーを配置するというのは理にかなっています。
小物を入れ換えればテーマカラーを変えることが簡単にできるのもメリットです。

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postcard from paris
白とグレー系でまとめられた柔らかい雰囲気のカラースキーム。白黒モノトーンは若々しくて男性的ですが、グレーが基調になると途端にフェミニンで優しい雰囲気が出てきます。出来上がりが想像がしにくいからなのか、なかなか採用されないカラースキームですが、シックでエレガント。知的な印象もあってもっと評価されてもいいカラーリングなのではないかと思います。

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grasscloth wallpaper
これもアイボリーっぽい白とグレー系のコーディネート。グレーの色が薄くて白の分量が多いのでちょっと甘い雰囲気も入ってきています。シンプルなデザインの1人掛けソファはモダンな印象を、チェスターフィールドソファは空間の中に曲線の物を加えてエレガントな印象を与えてくれています。
一つのデザインで家具を揃えてしまわずに別々の印象を持つものを合わせて、両方のテイストをミックスさせるのは近年ではもう当たり前のテクニックになってますね。

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eyefordesignlfd
ベージュとグレーのカラーミックスもトーンを揃えることで絵になります。
グレーは青っぽく感じるので寒色系に見え、暖色系のベージュとは合わせにくいのですが異なる色相の色同士でも他の要素である明るさと淡さを揃えることで馴染みます。
全体的に同じくらいの淡い色調で揃えていけば個々の色の違いはあまり気になりません。

カラードレザーで個性的なインテリア

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theaestate
染色されたレザーの良さというのもありますね。
目立つデザインのソファだけに、思いっきり目立たせて遊びのあるインテリアを、楽しむのも良いものです。特徴的な柄のカーペット張りの部屋なので、中途半端なデザインの家具では間が持ちません。
強いアイテムのあるインテリアにはそれを受け止められる家具が必要です。
この壁色とカーペットの組み合わせはなかなかにチャレンジングな組み合わせ。ソファはこのくらいインパクトがないとまとまりません。

ちなみに、白くペイントされた腰壁と同じく白で合わせられたテーブルランプがバランスを整えています。
強い色彩を合わせていくときには白のような色彩の空白地帯を作るとまとまりやすくなります。

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the polo house
実物大かと思うほどの大きな馬の絵がある部屋。
言うまでもなくこの絵が主役の空間になっていますが、絵は平面的なので、絵を飾るだけでなく家具などの立体的なものでポイントを作った方がよりいいですね。
赤いソファは目線を自然に集めて、背後の絵にさりげなく目線を誘導していきます。
絵だけが目立ちすぎると大きいものなので威圧感があり過ぎるのでソファという別の要素にインパクトがあるものを並べて、一点を凝視し続けることが強要されるような圧迫感を軽減しているのです。

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dellacooks
ドラマティックな、赤と黒の空間。間を空けながら壁一面に飾られた額縁はどことなく意味ありげで妖しげな印象。非日常的なイメージのインテリアです。
壁の色に溶け込むように置かれた深い赤のソファも壁に演出されたカラーリングを強調するかのようです。
手前に置かれたモダンなチェアが重い感じになり過ぎないようにバランスを取っています。
ホールなど、常に滞在しない場所にこういう演出をしてみるのは面白いかも知れません。

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cocokelley
たまにみかける個性的なカラーのソファ。
こういうのは素直にこの色をメインカラーに据えてみましょう。
店舗で見るとなぜか気になってしまう個性的なカラーの家具はそのまま家に置くとほぼ間違いなく店で見た印象と違って見えます。
家具単体で見るのと、部屋全体のカラーの中で見るのは全く違うということは、家具を選ぶときには覚えておいたほうがいいです。
どんな色でも、白い部屋に置いて同系色の小物を合わせて置くとだいたい絵になります。

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greenmuze
淡い黄色とグレー。ゴールドの組み合わせ。
アメリカのインテリアでよく見る色あわせです。
黄色いソファはゴールドのウォールミラーとのコーディネート。センターテーブルはシルバーのウォールミラーとコーディネートされて壁と家具の色合いがポイントになっています。グレーの壁は壁にかかったミラーやアイボリーのキャビネットを浮き上がらせて綺麗にみせる効果があります。

ソファそのもののデザインが格好いいという点に加えて、エレガントなものからワイルドなものなど幅広いインテリアのテイストに似合う使い勝手の良さが人気の理由なのだと思います。

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