[cut]壁の一部をレンガにする2
ハードでありながらクラシカルなイメージのレンガ。古い建築物や、外国のインテリアのイメージが強いですね。レンガ造の建物に住むことはないかも知れませんが、部屋の壁の一部をレンガにして印象的な空間づくりをしてみるのもいいかも知れません。
海外サイトdecoratingfiles.comからレンガを効果的に取り入れたインテリアを紹介します。
PART1はこちら
大きなレンガのアーチでベッドスペースを区切っています。天井の太い木の梁、モダンな造形のエッグチェアや、ロフト風の螺旋階段など新旧のものを巧みにミックスしたスタイルです。
柱状の造作とレンガが交互に組み合わせられた部屋。エレガントさとラフさの組み合わせが印象的です。
階段部分の壁がレンガになっていて、すっきり白い階段との質感の違いがアクセントになっています。
壁面にスポットライトを当てているので、レンガの凹凸が陰影で強調されて、壁の質感を引き立てています。
これも、レンガのアーチで区切られた部屋。レンガは積み上げて作る為に、空いている部分の上をまっすぐに作ることが出来ないため、開口部はアーチ型になります。
これも、アーチ型の通路。暖炉の両側をアーチで挟んだデザイン。アーチの始まる部分にモールディングの飾りが付いています。これも、クラシックなデザインのひとつ。レンガを積み上げる下地の板を引っ掛ける為の張り出しからきています。
レンガの壁を作ってインテリアに重厚な感じとクラシックなテイストを加えてみるのもいいものですね。
リンク先に色々なレンガの壁がまとめられています。あわせてどうぞ。
decoratingfiles.com
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