choice color

つまるところ、インテリアのスタイリングは色を選ぶ。ということの集大成です。
何色を選ぶか、というのは何色の人生を送ってゆくかという選択なのです。

色のない部屋などありません。奇抜な色も、無難な色も、すべてそこに住む人の選んだ結果です。

色選びは難しいと言われていますが、いくつかのコツをつかめば楽しく色を選ぶことができます。
特に男性が、色を遊ぶのを苦手としていますね。
何色を選ぶかという事で、その人の心理や性質が明らかになってしまうので、シャイな人は色を選ぶのが苦手と感じるのかも知れません。

トーンを揃える。

テーマカラーを決めて、その周辺色でまとめると統一感のある空間になります。
まとまりのあるカラーリングは気分を落ち着かせ、リラックスさせてくれます。
色彩を混ぜる。
選択する色幅を広げると、賑やかな雰囲気になります。
色によって受ける印象が違うので、色々な色が混じっていると、心理的にも多様な印象が
引き起こされて気分が高揚します。
アクセントになる色を加えると、その部分が中心になって、印象的なディスプレイになるでしょう。
強い色を選ぶ
一般に、鮮やかな色であればある程、その色から受ける印象は強いものになります。
強い色は、深い印象を見る人に与えて、その部屋や、そこでの出来事を強く記憶に残します。
飲食店などにも、強い色がよく使われますね。
アイテムに色を加える。
壁や、床、天井など空間そのものに色がついている場合は、
色を頻繁に変える事は多くの手間がかかるようになりますが、家具や小物、カーテンやラグなどで
カラーコーディネートをすれば、比較的簡単にイメージを変えることができます。
それぞれがバラバラの色彩となるよりは、ある程度の幅の中で色合いをまとめた方が全体的な
印象もまとまったものになります。

出典:HOUZZ

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出典:dulux.co.uk

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