COLOR ー PINKに包まれて?!

色は人々に様々な影響を与えているという。
例えば、赤は人を積極的にさせたり、青は冷静沈着になれたり。
多くの色は良い影響ばかりではなく、裏の性質を持つ。赤は攻撃的になったりといった具合だ。

そんな中、ピンクに限って色彩心理学的にマイナス面が少ないという。

そんな平和や幸せを象徴する色、pinkに包まれておだやかな気持ちで過ごせたら・・・。

【甘くない!】

甘くなりすぎないピンクの取り入れ方のお手本。
ピンクはパーソナルソファーのみに分量を抑えて、さらにターコイズブルーでスパイスを入れる。
ターコイズブルーを入れる事でピンクの甘さが中和される。
また、料理で甘さを更に際立たせる為に、ホンの少し塩を入れるように、
さわやかなターコイズブルーを引き立たせる為に、ピンクを入れる。
ブルー一色の爽やかさよりも、複雑で奥深い爽やかさが表現できている。

【ベッドルーム】

ピンクには交感神経を刺激して、短時間で血流をよくする効果がある。
気持ちを穏やかにさせ、筋肉の緊張を緩める。

忙しい毎日を過ごし、睡眠時間が取れない人こそ、ベッドルームにピンクを取り入れて。

【パーソナルスペース】

書斎などのパーソナルスペースにピンクを取り入れる。
ピンクには、リラックス効果があるので、想像力が活発になり、創作活動するスペースにも向いている。

ピンクに抵抗がある方でも効能には興味がある。そんな方は、まずは、模様替えで簡単に色が
変えられるカーテン、家具から、取り入れてみたらいかが?
この写真もカーテン、パーソナルソファーとオットマンにピンクを取り入れて、
そのほかはベーシックなベージュでまとめている。

なんともパワフルなカラー効果。ピンク。

脳を刺激するという意味でも健忘症、ボケ防止などにも役に立つらしい。

ますます、興味をそそられる。

画家は長寿といわれるのも、色からパワーをもらっているからという一説もあるぐらい。
色の効果というのは、侮れない。

私たちも、そんな色効果にホンの少し目を向けて
ひと手間、ひとアイデア。いままで以上に愛着のわくインテリアにしましょっ。

出典:HOUZZ

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