チェッカボードのような床タイル貼りのコツ
チェスのボードのように2色のタイルを交互にはる。単調になりがちな床に表情を持たせる貼り方を紹介する。
【白と黒のタイルで】
xsurfaces
白と黒のタイルで、まさにチェッカーボードのように貼る場合は、色のコントラストが強いから、インパクトも強くなる。家具やデコレーションのアイテムが多く置かれないエントランスホールなどの床を主役にできる場所で貼りたい。また、部屋の四方、部屋を囲うように単色のタイルを持ってくると市松模様が綺麗に見える。
タイルの大きさを小さめにして、光沢感のないマットなタイルにすれば、シャビーなインテリアにも合う。前での写真同様、部屋の隅は単色タイルで市松模様をくっきりと目立たせて。
光沢感のある大きめな大理石調のタイルでは、ラグのように中央部分だけに市松模様を取り入れる。ラグのように市松を囲うように黒のタイルでラインを作って。光沢感のあるタイルでコントラストのある色で作る市松模様は高級感、ラグジュアリーなデコレーションになる。
【グレーと白のタイルで】
chinoiserie chic
グレーと白のタイルで市松模様を作る。白と黒の市松模様よりも色のコントラストが抑えられ取り入れやすい。淡い色合いだから一部で取り入れたり、四方を単色で囲ったりせずに全面で貼りこみたい。
コントラストが抑えられたグレーと白の市松模様であれば、家具などアイテムが多くなる居室、キッチンでもうるさくならない。壁のタイルに床のグレーの色を取り入れて、つながりを持たせよう。
モノトーンのインテリアにグレーと白の市松模様のタイル。床のコントラストを抑えて、ドアや家具を黒にする事で空間のバランスをとる。黒の分量を考慮する。例えば、この写真の空間で床を白と黒の市松模様にした場合は、家具やドアなどは白等で色を揃える。
【テーマカラーと白のタイルで】
vintagecloe
テーマカラーと白で市松模様を作る。小物を床の色にあわせて、ベースカラーは白にして、色の分量を調整して。
床をチェッカボードのように市松模様にして、攻めのインテリアを楽しんで。
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